2019年の振り返り
なんとなくですが、インプットの多い1年でした。CPD時間はたぶん過去最多。
アウトプットはうまくかみ合わず・・・会社の利益貢献も少な目。
・管理組合
理事長として1年の任期を全うしました。一番の成果は、分譲時に売主のチョンボで発生した土地所有権の問題を解決したことかと思います。この問題が次に顕在化するのは立て替えの時ですね。解決に必要だったので、管理組合を法人化したことも重要な成果でした。なんか法人を作るときには役立つかもしれません。最後は予算を組んだことですね。消費税の変更対応で数字の検討をしたことは非常に勉強になりました。
・特許関係
弁護士とある特許の面談。自社技術が他社特許とは関係ないことの確認。技術の勘所をつかむ弁護士との話はロジカルで楽しかった。
ある案件の出願。久しぶりだったけれど、相手の特許技術者がイマイチさんでした。
ある案件の情報提供。社内別部署の方のタレこみで、某競合他社の特許の有効性、抵触性についての検討依頼があり、検討。読んですぐにつぶすことを決断して、資料収集し、1時間程度で公知文献を整理、翌日から社内各所に連絡して情報提供の作成を行った。まだ結論は出ていないけれど、叩き潰せる自信はある。
・大学非常勤講師
担当が12月、1月の3回。試験も課すので、それなりに大変。一つの課題に対して、いろいろな人が書いたものを読ませていただくのも勉強になったりして。
・技術士関係
3月に合格発表があり、4科目目に合格。それ以外は細々と活動していますが、雌伏の時かもしれません。
・産官学共同研究プロジェクト
3年の時限で1年が経過したが、進みが遅い気はする。進むべき方向性が絞りきれないのが問題だが、少しずつ少しずつ進んでいる。ないものねだりだが、事務局の事務能力の良否が響いているようにも思う。
水道の業界のことを深く考える機会になっていますが、どこに光を見出すのか・・・
月別の話題
1月 某案件の仕込み作業
2月 子供の受験で右往左往
3月 A-Dreamsプロジェクトの委員会
4月 某案件入札⇒落札。子供の入学式
5月 青森や札幌への泊りがけ調査
6月 マンション管理組合理事長任期満了。
7月 東北案件の公告⇒条件合わず断念。横浜で水道シンポジウム
8月 情報収集と敗戦処理
9月 ある疾患で病院へ。
10月 北関東案件の作業で現地調査数回。東京でNOM7.
11月 函館水道展。
12月 某案件の入札作業⇒逸注、2年目の非常勤講師