迷った末、こちらに書くことにしました。

'19/3/8 に技術士第二次試験の合格発表があり、上下水道部門 上水道及び工業用水道科目に合格しました。

もともと排水処理を専門とし、下水道科目で技術士となっていましたが、異動して浄水場の仕事を手掛けるようになりました。通常科目まで表示して仕事をすることはないので問題はないですが、なんとなく気持ち悪く、また最近入札要件で科目指定されることが増えてきたように感じるので、受験することにした次第。

これで4回目の合格ですが、口頭試験から合格発表までの「手に付かない感じ」は慣れません。制度上仕方ないですがもっと短くならないものかと思います。

技術士試験の受験は4回目で、20代、30代、40代でそれぞれ合格、'00以降の試験制度改定後の主な制度3つ全てで合格した、というのはかなりレアなのではないかと思います。最初は試験場で経験論文を書き('03)、次は筆記後にA4の経験論文を2枚書き('10)、今回は願書を出すときに書きました('18)。

技術士登録をしてから本日で丸15年となりました。この間、いろいろな経験をしましたが、技術士としての仕事をしてきたつもりで、実際それなりに評価されているものと思います。新たに技術士として登録する今回を機に、今一度初心に戻り、技術士としてのキャリアを積み重ねていきたいと思います。