夏本番 なのだけれど、雲が多くてまだましだった

日曜日

いまひとつやる気がでない1日で、ぼーっと過ごしておりました。

沖縄では最多の感染者数を更新していましたが東京はちょっと減少。検査機関のお休みや医療機関のお休みが原因かもしれません。

のじりさんは、直線増加が続いているとおっしゃっていますが、おおはまざきさんは検査能力の限界に近づいてきていて感染者数がこれ以上増えないと先週予測してその通りになっていたりします。減る要素は小さいけれど、僕の知っている周りの人は静かに過ごしているように思います。知り合い自体が少ないせいもありますが、直接の知人でコロナ陽性の方はいない模様。まあ時間の問題と思います。

地磁気逆転と「チバニアン

おもしろかったです。まだ半分ちょっとですけど、基本的事項からよく理解できました。読んでいたら息子も興味を持ってくれたみたい。理系なら高校生でも十分読みこなせるでしょう。

この本でなによりよいなと思ったのは、索引と参考文献が付いていること。参考文献はWebのみですので、いつかは無くなってしまうかもしれないけれど、探すのであれば、Webからpdfでとれた方がありがたい。実際、コピペ+googleで取れるものもあった。あとは、海外の研究者のお名前が、カタカナ+アルファベットで表記されていること。英米ならともかく、他の国だとカタカナにしてしまうと元の綴りを復元するのは困難なので、こうした配慮はとてもありがたいです。

 

神沼克伊『あしたの地震学』

地震学の歴史、明治期から最近までの地震学を形作ってきた考え方を詳細に記しており、とても面白かった。とくに、専門家が、一般人の関心が高い分野についてのコメントをする際の姿勢については、まさにいま進行中の新型コロナウイルスについての専門家の発言のあり方にも通じるものがある。

もう一つ、地震学の泰斗の一人、大森房吉に関するコメントが興味を引いた。

  • p38「大森は消火にも必要なので水道の整備を提案していた。」
  • p59「火災に備えて東京市の水道改良について義務を果たしたと自分を慰めている」

大森房吉は関東大震災のあとに亡くなったことからして、大森が水道改良に力を尽くしたのは、東京帝国大学教授中島鋭治が東京市の水道整備に力を発揮していただ時期と重なるように思う。少し調べてみると、「東京に地震が発生すれば、水道管の被害によって消防活動がうまくいかず大火災による被害を被ると当局にその対策を迫っていた」(目黒(2003)大正関東地震から80年を経て、地震工学研究の最先端)ということで、水道の配水管の改良のことと推定できる。

少し疑問もある。サブタイトルに「抗震力」へ、とあるのだが、抗震力について書いてあるのは最後の数ページ。その考えに至った過程は説明してあるのだが、ちょっと消化不良気味。また、今村明恒の姿勢を高く評価しているのだが、ちょっと筆が走っているように感じた。今村の地震予知はある意味当たっているが、それは偶然なのではないか?彼に続く学者の覚悟が足りない事を批判していることと矛盾しているように思う。

8月になりました。

梅雨明け

梅雨は開けたが雲が多い天気であまり暑すぎずいい感じだ。この気候ならオリンピックもできたかも、とおもわなくはない。

MS Office (Word/Excel/Powerpoint) のカスタムリボン作成

  1. VBA 専用ツールを使わないカスタムリボン作成チュートリアル - t-hom’s diary
  2. Officeリボンに独自画像(png/bmpなど)を設定する方法 | ホームページ制作のサカエン Developer's Blog
  3. Office 2007/2010・リボンのカスタマイズ 初心者備忘録
  4. コントロールID 一覧(Office 2013) | 初心者備忘録
  5. Office リボンをカスタマイズ – パート2 – (ファイルにカスタム XML を追加) | Microsoft Docs
  6. [MS-CUSTOMUI]: Custom UI XML Markup Specification | Microsoft Docs
  7. リボンの君とSuyamaSoft (20/8/9追記。日本語資料で一番詳しい。実例多数)

Wordにしろ、Excelにしろ、リボンになってからカスタマイズがしやすくなったがその反面、アドインなどからの利用はちょっとだけ敷居が高くなった。たいぶノウハウはため込んだが、わからなくなるたびに調べるので、まとめてみた。それぞれ役に立つけれど網羅的ではなく、通り一遍の印象がある。色々できるけれど、そこまでの解説が必要になることはないのだと思う。

そもそも、XMLなので仕様書を読め、というのが順当なところで、それが[6]。600ページ近くある「辞書」だけれど、まあ最初からこれを読んでおけばよかった・・・

アドインでのリボンの作成

リボンをカスタマイズして使いやすくしましょう、ということは、初級から中級向けの参考書、参考サイトに書いてある。自分自身も最近は、やっていない。その代りによく使うものは、自作のマクロと合わせてアドイン・テンプレート化している。こうすることで、パソコンが変わったとしても復旧が容易になるし、リボンを編集する作業を覚えなくて済む。

廻りの人たちを見ていて、ワードやエクセルを道具として見て、カスタマイズしてつかうという発想はほとんどない。スマホと同じで今あるものを使う感じ。見えるメニューからよく使う機能を「選ぶ」イメージ。たぶんこういう時代に、リボンはカスタマイズできますよ、このボタンをおして、つぎにここをおして、必要なものをD&Dとかチェックして、・・・とか手順を説明してもやりません。

Word の情報源いくつか

  1. みんなのワードマクロ

    • Wordマクロを公開しているサイトは相対的に少ないので、稀有な存在。使い方の例として非常に参考になります。
  2. エンジニアのためのWord再入門講座 新版 美しくメンテナンス性の高い開発ドキュメントの作り方 | 佐藤 竜一 |本 | 通販 | Amazon

    • Wordをどう使うかという点で、かなり突っ込んだ話題が取り上げられています。Word関連の書籍では、読者層の広がりを意識してそんなの使わないでしょ、的な機能が多く取り上げられているのと比べ、実際の文書作成に特化してます。
  3. 知財実務オンライン第8回「VBAを用いた特許事務所の品質とスピードの両立的工場」(YouTube)

    • 弁理士事務所の経営者の方の講演です。VBAの具体的なコードが紹介されているわけではないですが、業務内容を分析してそれをどうやって自動化に落とし込んで効率化を図るか、という考え方を紹介しています。詳細はわかりませんが、日本語の文章自体の要約を自動化するところまで踏み込んでいてるようです。特許の文章で、一定程度定型化されているという面はありますが、これからの時代はこうした自動化を意識して業務フローを設計することが必要なのだろうと思います。
  4.  【保存版】実務でWord VBAを使いこなすための初心者向け完全マニュアル

 

中国のタンクローリー爆発事故

中国の浙江省タンクローリーの爆発事故が発生した。日本語のサイトでは人的被害しか記載が無く、車両が吹き飛ぶセンセーショナルな映像はでるものの、状況の説明はあまりない。走行中になんらかの原因で爆発し、吹き飛んだ先の工場でさらに爆発が起こったらしい。

日本でも、過去に類似事故が起きており、他人ごとでは全くない。

日常を取り戻しつつある1週間

日記

1か月ほど前に植えたトマトが実り始めました。ちょっと無理がある植え方をしておりますが、実ってはくれるでしょう。わくわく。

今週のあれこれ

主要都市の人出、感染拡大前の6~9割まで戻る…増加傾向続く(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

前から感じていたのですが。人出の比較対象が、感染前の1月~2月とかなり寒い時期となっています。寒い時期と今みたいな暖かい時期だとだいぶ様相が異なるのではないかと思いますが・・・

 

都知事選挙の看板設置

27人分の欄がありました。定員は1。選択肢が多いことは悪いことではないですが、期待のできる選択肢が存在しているかとはまた別問題。

WHOがマスクに関する方針転換 無症状者のマスク着用によるエビデンス(忽那賢志) - 個人 - Yahoo!ニュース

忽那賢志先生の記事。

新型コロナの感染伝播の総量を100とすると、この発症前の無症状者からの伝播が45%、そして無症状のまま経過する無症候性感染者からの伝播が5%ということで、合計50%は無症状者からの伝播であることが分かっています。

 

次亜塩素酸あれこれ

次亜塩素酸水の効果

次亜塩素酸水の効果については、特に噴霧する方式についての批判が多く上がっている。(NITE)は、2020/5/29に新型コロナウイルスに有効な界面活性剤を公表します(第2弾)~物品への消毒方法の選択肢がさらに広がります~ | ナイト | 製品評価技術基盤機構  という発表の中で、次亜塩素酸水の販売実績、空間噴霧について(ファクトシート) という資料を公表した。

 継続審議という評価だが、有効塩素濃度と効果にも齟齬があり、有効性が確認されたとはとても言えない状況と思う。

f:id:skyscraper:20200531111236p:plain

次亜塩素酸水(電気分解で生成したもの)4 種について、2 機関での検証試験の中間結果(NITE 公表資料よりグラフ作成)

その他の参考情報

次亜塩素酸濃度?

また、多くの人にはあまり注目されないのだろうが、Panasonicが「次亜塩素酸濃度」と書くのは紛らわしいのでやめてほしい(たとえば、【ジアイーノ】次亜塩素酸の濃度はどれくらい? - 次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(ジアイーノ) - Panasonic )。塩素や次亜塩素酸ナトリウムが消毒に用いられる場合、その濃度は、有効塩素濃度として作用を持つ物質の量を塩素として表示している。「次亜塩素酸イオン(ClO-)」や「次亜塩素酸(HClO)」の濃度ではない。Cl- の分子量は35.5、ClO-は51.5、HClOは52.5 だから、ClO-で表示しているとすれば、有効塩素濃度は70%弱になる。一般に、次亜塩素酸ナトリウムが入っている薬剤の濃度と言ったら有効塩素濃度で表すから、「次亜塩素酸濃度」と言えば、有効塩素濃度です、ということかもしれないけれど。