ちょっと切れました。

 ヤマト運輸のサービスドライバーの対応があんまりだったので、本人を怒鳴りつけて罵声を浴びせた上で、クレーム電話をいれました。地域担当の責任者の方から、お詫びの電話をもらいました。
 19:40頃に、家のインターホンが2回なりました。家の前に直接来ているのだろうと判断して(※1)、インターホンには応答せずにまっすぐ玄関に行ったところ、玄関前には誰もおらず、台車に5個くらい荷物が載っていました。廊下を見渡すと、遠くの方に歩いて行くヤマト運輸のドライバーが見えました。大分遠かったので大声を出して呼び止める気も起こらず、しばらく待っている事にしました。しばらくすると、その人は戻ってきて、家の前で待ち構えている僕に驚いた様子で、部屋番号を確認し、きょろきょろしながら「いたの?」みたいな顔をして伝票を出してきました。「呼び鈴おしてどこかに行ってしまうのはおかしいのでは?」といったところ、「お答えがなかったので、、、」などと言うのです。たしかに僕は呼び鈴に版のしてません。でも、靴を履くのにちょっとだけ手間取りましたが、ほぼ直ぐ玄関から出ましたが、すでに廊下の遠くの方に彼はいたわけです。ちょっと信じられない答えだったので、荷物を受け取ったあとで、「いい加減にしろ」とどなり、罵声を浴びせて二度と来るなといいました。
 そのあと10分ほどして、ヤマトのサービスセンターに電話します。混んでいるらしく、3回目でつながりました。この状況を、極力沈んだ声で、怒鳴らないように担当者にお伝えし、「このドライバーに二度と我が家に配達に来させないようにしてほしい」と言いました。センターの応対担当者の方は、丁寧に担当くださり、謝ったうえで、地域の責任者に伝えるとのことでした。
 1時間後、地域の責任者とおぼしき方から電話がありました。このたびの件は申し訳ない、担当のドライバーから話しをききサービス業としてあってはならない態度であった、担当ドライバーは反省している、今後も担当者として続けさせてほしいとのことでした。記録としては残しているので、2度目はないとのことです。私としては、顔を見たくないのは本音ですが、それ以上事をあらだてることもないと考え、かまわないとの返答をしました。

あとで相方と話しましたが、2カ所にインターホンがある集合住宅での対応方法をドライバーさんがご存じなかったのではないか?あるいは齟齬があったのではと思われました。
比較的たくさん荷物がある業者さんの場合の対応は二つに分かれます。
 1) 集合玄関で、すべての配達先のインターホンを鳴らす人
 2) 集合玄関では、配達先にインターホンを順にならし、応対があった人がいたら入れるので、それ以降の配達先には直接行く人
通常、ヤマト運輸は1)でしたが、今回は2)でした。2)の場合は、ある程度待って頂けるものですが、今回はそうでなかった。
たぶんドライバーはこのあたりの事情をわかっていなかったのではないか?

※1 我が家は集合住宅で、入口のインターホンからならすと1回と家の前のインターホンからならすと2回なるのです。