2021年の振り返り
総括
緊急事態宣言から始まった今年。日常業務では、比較的金額の大きな案件の対応をさせていただきました。一方で、新しい業務にも多く挑戦しました。結果に結び付きづらいですが、数年~十年先を見据えて業務をしていきたいです。
月別の話題
1月 緊急事態宣言再び
2月 採用面接。長野県内案件追い込み。
3月 Outlook 移行祭り。和歌山県内案件。管理組合法人の修繕委員就任
4月 神奈川県内案件。
5月 来る日も来る日も某案件
6月 オンラインセミナー花盛り。
7月 社外プロジェクト追い込み開始
8月 下水道展@大阪。コロナ予防接種
9月 某案件追い込み。
10月 某研修開始。いばらの道・・。旧網走支庁管内をうろうろ。
11月 鹿児島フライト。終わらないプロジェクト。
12月 東大講義:2年ぶりだが初のオンライン。ついにスマホに。
採用面接
会社の方針が少し変わり、採用面接でお話しさせていただく機会をいただきました。オンラインでの面接ということで、お互い自宅でお話しすることになりました。応募者のかたとお話しする中では、自分の言葉で話すことの重要性と自分ごとにするためにしっかり理解することの重要性を再認識しました。
マンションの修繕対策委員
2年前まで理事長をしていましたが、今年初めからあらたに修繕対策委員として活動を始めました。居住しているマンションでは、短時間のゲリラ豪雨の際に雨水排除が間に合わず、大きな水たまりができることがあります。その対策を主目的とする委員組織です。下水道の専門家ではあるので、敷地内の実地調査、マンションに残っている設計図書を確認して、状況を説明する文書を作成しました。結論としては、敷地内に浸透させる設計で、浸透桝の詰まりが原因と思われました。秋ごろに、たまっている汚泥を除去することでだいぶ改善されたようです。この状況を多くの住民のかたに理解していただくように説明していきたいと思います。
DX、デジタル化、イノベーション関係
7月ころから、DX関係のオンライン研修(Exawizards 様 のもの)を受講する機会を得て、知識を広げました。引き続いて、10月からは事業開発関係の研修を受けてアウトプットしつつあります。7月以降は書籍を読むペースを上げてアウトプットも増やしています。新しい世界に踏み出すために必要なことと信じてすすんでいます。ますます周囲からは浮いていきます。残念ながら。
YouTube
去年に引き続き、かなりの時間をYouTubeに費やしました。多くはパスタイムですが、ゲーム関係ではマリカ・アモアスの動画、ピアノ系(ハラミちゃん・・)、カップルYouTuberの動画、音楽系(Perfume、Yoasobi、投稿事変)、Office系(Microsoft関係、kintone)といったところです。エンタメとしての発信者のみなさまのありようはいろいろ参考になります。
社外業務
社内異動後8年ほどかかわっていた、水道技術研究センターでのプロジェクトから卒業することになりました。これまで数冊の成果品を世に出すことができ、いろいろな方と共同作業できたことはよい経験となりました。
技術士会の幹事はもう10年目です。年齢はまだ下から数えたほうが早いですが。。。
図書館
住所地と、近隣の少し大きな市の図書館に通ってました。ペースとしては3週に2回くらいのペースでした。今年読んだ本のベスト3はこの3冊。出版年は2021年
- 世界の「住所」の物語:通りに刻まれた起源・政治・人種・階層の歴史
- 住所の表し方と文化についての考察。世界的には、通りに名前を付けて、場所を示しますが、日本では区域に名前を付けるといった話は今まで考えたことのない視点でした。
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湿地
- アイスランドの作家 アーナルデュル・インドリダソンのミステリー。和訳されているものをすべて読みましたが、その中の代表作を挙げました。
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「つながり」の創りかた― 新時代の収益化戦略 リカーリングモデル
- サブスクリプションというビジネスモデルの仕組みを解説しているものの中で一番わかりやすかった。