2018年の振り返り

2018年は、足の長い仕事(公私問わず)を並行して進めていった1年でした。トピックをいくつかまとめてみました。

・大学の同年代で、講演シリーズを企画・主催

 2017年末から2018年中ごろにかけて、水をキーワードにした講演会を企画、実施しました。技術だけではない広い分野のお話しを聞けたこと、そういった集まりを企画したこと自体、非常に勉強になりました。

・大学の非常勤講師を拝命

 105分×3回ですが、'18/12~'19/1 にかけて授業をしました(します)。何より準備が大変でしたが、自分で話す内容を考えてお話しするのは非常に勉強になります。講義ってどう考えても講師の方が勉強になっちゃうからある意味よくない・・・。

・国際学会でのポスター発表

 18年9月、IWA(国際水協会)の2年に1回の大会でポスター発表をしました。研究プロジェクト自体への貢献度は決して高くなかったのですが、まとまった形で発表できたのはとてもよかった。

マンション管理組合理事長に就任

 18年6月、1年任期の管理組合理事長になりました。理事は持ち回りで、通算4年目ですが、3年副理事長やっているので、年貢を納めました、というところ。管理組合を法人化し、規約を全面改正し、某権利関係を正常化した、というのが今のところの成果です。

・産官学のプロジェクト

 水道技術研究センター主催で、産官学が集まって水道のことに関する技術・政策的内容を調査・検討するプロジェクトに参画していました。3年目で取りまとめの段階であり、成果物のうち、1冊が出版され、もう2冊が準備中です。12月から次のプロジェクトが始まっちゃいました。

・お仕事(本業)

 受注した案件は1件ですが、利益率は高かったので貢献度は高いはず。相変わらず非定形な仕事が多いです。

・将来に向けたインプット

 新技術を次々につまみ食いしましたが、次の展開がみえるまでは時間がかかりそうです。

・仕事のお出かけ

 出勤日235日中、所属事業所以外に出張・外出した日は91日で、38.7%でした。
 宿泊は13日で多くはないかな?