■
Zoom の Tips
金曜日に社内の30人向けに技術説明会を Zoom で行いました。やはり、会議とだいぶ違っていて、説明会をやるにはノウハウが必要そうです。気づいたことを書いてみます。
- 聞いている人のしぐさなどをとらえづらいので、理解しているのかを確認できない。普段しゃべるときは、反応見ながら話していたんだ、と再認識した。
- この点は質問の回答の時への影響が大きい。答えている内容が、質問内容とあっているかずれているか、表情見れば概ね分かったけれど、Web会議だと声を出してもらわないとわからない。
- 質問を受けづらい。手を挙げるボタンを使っているのだけれど、今一つ気づきづらい。チャットも、他の質問に答えながら、気づくのって難しい。
- とはいえ、チャットで書いていただいた方が、声を出して質問していただくよりは、時間短縮になりそう。
- たぶんデュアルディスプレイは必須。メイン画面でスライドを出しつつ、サブ画面で参加者画面とチャットを表示していた。
- サイレント参加者がほんとにサイレントになってしまう。このあたりは良い意味の図々しさが必要。4,5人なら、指名できるけれど、30名では指名できない。チャットでも、声でも発言できる胆力?は本当に重要になってくる。
今日の日記
- 昼ごろに地震。茨城県あたりの深さ70kmを震源として最大震度4.筑波大学付近だったので、秘密実験はやめろ、みたいなハッシュタグがtwitter で飛び交う。
- テレビは再放送とリモート出演がだいぶ増えてきた。ニュースキャスタも離れて座るどころか、別の部屋も増えてきている。子供から聞いたところでは、仮面ライダーゼロワンの撮りためた分も5月半ばころまでらしい。
コロナ関係
- 世界のコロナウイルス死者が200,000人超え
- トランプ氏、殺菌消毒剤を直接注射すればウイルスが消えるんじゃね?と記者会見で口走り、全米でやっちゃダメだと否定される。
- CNNによるとこんな感じの提案だったらしい
- 1) Ingesting -- or otherwise inserting -- a source of UV light into your body.
2) Injecting a disinfectant into your body in order to perform a "cleaning" on your lungs. - これはいかんね。
- 出口戦略を本格的に考えないといけないと思う。どうなったら社会生活を元に戻せるのか。どこは元に戻して、どこはもとに戻せないのか、を議論し始めたい。
- 緊急事態宣言が解除されたとしても、対人距離を取る政策は維持しなくてはいけないはず。専門家会議の提言は、神の御宣託ではないので、何が出来て何ができないのかは社会で考えることなのではないか?
- 中国は一部経済活動を再開。韓国も再開したとの報道があるが、人の移動のグラフを見ると、日本より活動レベルが低いようにも見える。
- 感染した親は、未感染の子供と一緒に生活すべきなのか?という点がクローズアップされている。
- 在宅療養での急変防止。急変で亡くなられたことは非常に残念なのだけれど、じゃあどうすればよいのかという点。制限因子が何であるのか?のコンセンサスがないから非常に議論が混乱する。
- 「言ってしまいますが、来年、通常開催できる可能性は0%。ありえません」北村義浩氏(TBS アッコにおまかせでのコメント)。ついにきちんという人が出たか、とは思う。
- WHOは新型コロナ、抗体による免疫の保証なしと警告。