今日はナンの日?

 東京大空襲。国立大学の合格発表。報道に接して、思い出す。
 朝は比較的穏やかで風もない様子だったが、昼頃になって、風が強くなり、午後2時くらいからは、遠くがかすむほどの砂嵐に。黄砂かと思ったが、気象庁の予報でもそのような気配はなく、あとで発表を聞くと、前線で強風が吹き、吹き上げられた地面のチリが視界をふさいだとのこと。大気が白くかすんで霧のように見える「煙霧(えんむ)」と言うらしい。
 とある tweet では、マスコミは黄砂であることすら隠蔽しようとは何事だとかいっている人がいて、それをまたリツイートしている人までいて唖然とした。黄砂なら、関東に飛来するまでの地域でも何らか観測されそうなものだ。そもそも核武装とかをつぶやいてしまうようなひとなので、ああいるんだなとおもった。
 そもそも黄砂だろうが砂嵐だろうが、この時期は花粉が舞い散っていることは間違いないし、PM2.5に代表されるような有害物質が舞っていることも容易に想像が付く。用がなければ外出を控えた方が良いし、マスクをして自衛するのもよいだろう。冷静に判断したいものだ。