某所の原稿取り扱い

 自分の書いたものが、Webに公開されるというのは、予期していないと気持ち悪いものだ。僕は公開するなら公開するできちんと報告すべきだと思う。出来れば許諾もとるべし。
 「いいものができた」として、当初の目的以外に無断で転用するのはまずい。きちんといってもらえれば、対処のしようもある。僕だってOKは出した。でもダメな人がいるかも知れない。著作物の自己コントロール権、どこにどんな情報をだすか、そのあたりの自分の"演出"。これは本人が決められなくてはいけない。
 これが、元役員で総合なんとか部門の技術士なんだから恐れ入る。たぶん道具としてしか考えていないのだろう。個人個人の顔が見えないような仕事をしてはいけない。