葛西臨海水族園

昼過ぎまで迷ったが、葛西臨海水族園へ行くことにした。東村山市在住なので、非常に遠い。

行きは、武蔵野線南浦和まで行き、京浜東北線で東京へ、さらに京葉線に乗り換えて葛西臨海公園駅にたどり着いた。出発が12:00頃だったので、目的地に到着してすぐにご飯を食べた。駅前の広場で食事をしたが、おりてくるのはカップルが7割、家族連れが2割といったところ。どこでもそうだが、ママ(+ばぁば)+子供(1〜3)、パパ+ママ+子供、はいてもパパ+こどもという僕らのような組み合わせはあまりいない。

それからなかに入る。期待したほどではなかったかな、というのが印象。最初の大水槽は良かったが、世界の水界を再現したコーナーは、地域ごとに1〜2mくらいのはばの水槽だったので人混みでよく見られなかった。あっくんは、人混みをかき分けてかぶりつきをゲットしていたけど。グレートバリアリーフの展示もあったが、沖縄の美ら海水族館と違って、隠れクマノミ(ニモ)とかナンヨウハギ(ドリー)とかがいなかったので、ファインディング・ニモがすべてだとおもっている子供にはやや物足りなかった様子。そういえば、青い魚をさして、「ドリーだ」と叫ぶ声が聞こえていたような。

比較的新しい水族館だけあって、いわゆるバリアフリー設備はそこそこだった様だ。階段だらけでユニバーサルデザインとまでは行かないが、遠回りとはいえすべての展示が見られるようだった。裏口みたいなところから、ベビーカー数台、車いす2台の集団が入ってくるのを目撃したし。

帰りは、京葉線から武蔵野線に直通の府中本町行きで1時間半の長旅にした。昼寝をしていなかったから、きっとねるはずなので乗り換えを避けるつもりだったが、正解だった。