タクシーの運転手

出張先からの帰り、20分ほどの距離をタクシーで移動した。そのときの運転手がよくしゃべる人だった。話しは、おもしろいものから、どうでもよいもの、ひどい話しまで多岐にわたった。茨城の地元の人らしく、訛りが激しくて聞き取るのにとても苦労した。
でた話しは、花見、花粉症、家に犬をいれるのは毛がとびちるから嫌いだ、親戚が酔っぱらって普段相手をしない自分の家の犬にてを出したらかまれた、昔の工事現場は9時から行ってもおこられなかった、東京に土方仕事にでかけてナンパしてカップル喫茶にいって女の子に迫ったら断られた、若い子を引っかけてホテルに直行して手切れ金を払った、お金を払えば訴えられない、東京は知り合いがいないから無茶してもばれない、地元だとばれる、などなど。
最後の話しは本人は武勇伝だろうけど、やや聞くに堪えない話しだった。
それにしてもよくしゃべる親父さんだった。