気持ちのよい日曜日

晴れていましたがStayHome。

とあるExcel フォーマットの改訂を進め、直感的にもデータ的にも操作しやすいものができたかも、と自己満足。

午後は上下水道部会の幹事会にZoomで参加。平均年齢55を超えていても、特に問題なく参加出来るテクノロジーの進歩は素晴らしい。

雨の土曜日

歯医者さん

  • 定期健診に行きました。入口扉は開けっ放し。入ったらまず手洗いをしてほしいとのことで、トイレへ。洗面所の扉は開いていました。レジには透明シートで客と担当者を区分。
    席に着くとまずは次亜塩素酸ナトリウムが高めの消毒水でぶくぶくうがいを指示されました。歯科衛生士さんはビニールのコートを羽織っていました。
    あとはいつも通りの口内検診がありました。

今日のあれこれ

  • 病院の病床数の議論はきちんと追えていないのだけれど、欧米のように、日本と1ケタ違う感染者数になった場合は破たんしてしまうように思える。背景にはここ10年から20年で空きベッドが少なく、その意味で「効率的な」医療を求めたゆえに破たんに近くなったようにも思える。これは現政権も含めた医療政策の問題点だと思う。
  • まだ見たことのないデータとして、アメリカ、イギリス、フランス、スペインあたりでPCR検査をする患者はどのように選んでいるのかの基準のデータがある。
  • 4日以上発熱という縛りを消すことで、より軽症の方が病院に来ることになる。これまで軽症で感染させやすい人を病院に近づかせない効果があったとすると、今後院内感染が問題化する。 
  • 反PCR検査拡充派の間で広まる医師ブログの不自然なデータ引用。「日本に超過死亡はない」の嘘 (井田 真人/ハーバー・ビジネス・オンラインの記事)
    見出しだから・・・という点もあるが、反PCR検査拡充派 という言葉もあいまいな用語法。著者にとってはひとまとまりのグループの人の主張を指していると想像できるが、よくわからない。
    ただ超過死亡は無い、という結論は、現時点では出せない、と私は考えている。まだデータは出そろっていないため。Financial Times でグラフ化されているような、過去数年の平均値と比べて数倍のスパイクが出ているなんてことはないが、ゼロであったと結論づけられるようなものではない。
  • 新型コロナウイルス感染に関する社会統計的かつ社会政策的知見 (山口一男/シカゴ大学教授、経済産業研究所客員研究員)
    始まって2行目に「日本ではPCR検査数が少ない上に」などと何と何を比較したか自分で分かってない記載が出てくるので、読む価値はない。この記事に書いてあることの中で、どこが妥当で、どこは妥当でないかをしっかり見極めることは、良いトレーニングになる。
  • 大阪府知事は、現状のリソース、法的仕組みの中で、うまいことやっていて、ここまでの対応は評価できる。でも、病院リソースが小さいことは、維新がやってきた政策そのもので、より厳しい状況に追いやったともいえる。過去の政策をもって現状の対策・姿勢をも否定する立場もあるだろうが、現在の対応を私は評価する。一方で、たとえば次の選挙や今後の選挙でどのように評価するかというのはまったく別。

外出

日記

お客様に呼ばれて千葉県某所まで。水道に関する業務で、トラブルではないけれど、不可欠と判断されたもの。武蔵野線はいつもよりはすいていたけれど、ソーシャルディスタンスは取りづらい状態だった。乗降の駅では少しホームでぼーっとして、階段がすいた後で上り下りした。一番密だったのはお昼ご飯のお店で、なかなか繁盛していた。

今日のネタ

 

諸事情で

日記

トマトが順調に育っている。パセリはまったく育たない。うーむ。

諸事情でちょっと緊張気味。結果を出さなくてはいけない会議が続くと大変である。

 

 

 きょうのあれこれ

会議

例によって、10社15人によるZoom会議を主催。顔色を見ながら進めるのが難しいです。というか、見えないから・・・。やさしいみなさんに頼り切り。

 

今日のあれこれ

新型コロナウイルスに対する韓国の検査方針の経緯について 2020/3/9

諸外国の診療の状況、たとえば日本の厚生労働省が公表していた受診の目安のようなものはあるかな?と。韓国の状況はこの方がいろいろ公表されている。

警察庁の自殺統計に基づく自殺者数
過去5年でもっとも低い。4月は顕著に減り、昨年の20%減少

Webナショジオ 研究室特別編:新型コロナ、本当のこと 神戸大学 中澤港

「実効再生産数とその周辺」西浦先生
5/12 日本科学技術ジャーナリスト会議主催の Webnar レジュメ

新型肺炎COVID-19の日本の実効再生産数を推定したrstanのコードを解説してみる
ちんぷんかんぷんであるが、修行しよう。

下水中の新型コロナウイルスの分析に向けた対応について東京都下水道局

下水中の新型コロナウイルスの量を把握することで、ウイルスの感染拡大の兆候を知ることが出来る可能性があるため、水再生センターの下水を採取し、冷凍保存することとしました。

採取した試料をもとに、確実かつ定量的な分析手法の確立や感染拡大の兆候を把握する等の研究を、日本水環境学会と連携して進めていくことになりましたのでお知らせします。

試料採取について
水再生センターの下水を、週1回程度、採取します。

採取期間は、5月13日から緊急事態宣言解除までを予定しています。

※ WHO(世界保健機関)は「感染者の糞便から新型コロナウイルスに感染するリスクは低い」と公表しており、下水からの感染リスクは低いものと考えています。 

 朝日新聞は、添付している写真のキャプションに「新型コロナウイルスの調査のため、処理済みの下水を採取する職員」とか書いていて、処理済みってこたあないだろと思ったり。
 そもそも、プレスリリースには、緊急事態宣言解除まで週1回程度採取ってあり、あと何サンプルとるの?3回くらい?とか。兆候知りたいなら緊急事態宣言が解除されてからが勝負なのではとか考える。
 まあ、世界的にもきちんとした濃縮、検出技術はこれからだろうから、まずはきちんと研究することが大切。

28歳力士死去 1か月の闘病の末。発熱後4日間入院できず入院直後に急変とのこと。糖尿病の持病があったとの報道はある。ご冥福をお祈りします。

Classi 使えない 契約している学校がみんな使ったらサーバがしょぼくて落ちたらしい。日本全国からの高負荷試験に耐えられなかった。うちの子供の学校はあきらめたらしい。

 

再開

日記

トマトを植えて2日目。朝に水をたっぷりあげる。種から植えたバジルは芽を出さない。もうダメかな。

そういえば、ちきりんからブロックされてたのでブロックした。

今日の動き

  • 検察の定年延長の話
    • 定年延長自体は他の公務員と歩調をそろえた話
    • 延長は内閣が必要と判断した時に行えるようになる
    • これまでも、行政・内閣が人事を決めるのが建前。制度上もそういう立てつけ。しかし、実際には一定程度独立していて内部で決めてそれを追認していたらしい。こうした関係を「一定の緊張関係の下で」とおっしゃる方がいる。
    • 少し前、今年初めに某検事長が定年延長した際に、以前の国会答弁では検察官法は特別方なので、一般法の定年延長は適用されないと言っていたのに、適用されるとして定年延長された。これは私は強行されたと表現する。
    • で、定年延長の法案に対して、反対の仕方がいろいろあるし、そこまで反対せんでも、という意見もある。見たところ反対の方が数は多いように見える。twitter上では。
  • 仏で外出許可証が不要に、多くの小学校で授業再開
  • 韓国では、ナイトクラブでメガクラスター。営業禁止。
  • イギリスでも野党が政府の判断にかみついている様子。
  • 東京都の感染者数、集計ミスで76人増に 111人分の報告漏れと35人分の二重計上とのこと
  • 民主党福山議員「世界中は無症状・軽症の方も含めて検査して感染者を出し、実態を把握する中で議論している」 ちょっと目を疑ったのだけど、すべての感染者を洗い出すほどPCR検査をしている国があるというのは聞いたことがないです。不勉強なだけかも。抗体検査などを併用して、感染した経歴のある人を推定している国があるのは知っています。
    日本でも、濃厚接触者については軽症も検査をしていて、無症状のかたも検査しているのではないかと思われる。だから直近では90%以上が陰性。
    今の感染者数の把握では的確な手が打てていない可能性はあるが、現実的にどんな手段があるのか?症状が出る数日前からウイルスを排出しているという報告はあって、そういう人を捕捉することで感染の拡大が防げるのでは?という考えはありうるけれども、実際にどうやって捕捉できるか?孤発例だとすると、その人に検査することが難しいのでは?東京で1000万人がいて1日のPCR能力は数千件。いったい何日かかる?
    ってこんな議論は3月位に通過していたと思うのだけれど、国会ではいまだにやってる。

土曜日

日記

今日から子供のオンライン授業が開始。とはいえ、学校のサイトはさっそく全校生徒のReload攻撃に耐えられず陥落。メールでURLが送られてきた。うちは10分前にログインして、予定通り見ていたけれど・・・まあこれも練習。全国の大学でまず生じていたが、これって公立学校だと阿鼻叫喚だな。奈良みたいにMicrosoft と手を組むとかしないと。

これ、平時にやっていたら、何で落ちたんだとかわけのわからないことで叫ぶ人がたくさんいただろう。マスコミも・・・。教育機会の均等も重要だけれど、まずは始めることが何より大事。

今日のネタ

いろいろな動きが