Rock in Japan FES. 2013

 初参戦でしたが、ホント楽しかったの一言です。荷物を置いてスタンディングゾーンの前の方で見られた公演もあったし、あらたな出会いもあったし、とても良かった。是非また行きたい。
 朝4時30分に起床して準備を開始し、電車を乗り継いで7:00上野発のひたちに乗車。まわりは当然ほとんどがRIJ参加者。一人だけ、おばあさんと孫の組み合わせがいらして、指定席でうろうろしてました。今日は日が悪いよ。全席満席だと思う。
 勝田駅では、思ったよりも並ばず、バスに乗ってスムーズに会場入り。高揚感が徐々に高まってくる。まずは、相方のお仲間の設営したテントにお邪魔して荷物を置かせてもらったあと、Grass Stage 方面に移動した。今日のお目当ては、大トリのPerfumeなので、その下見を兼ねる。Grass Stageのゾーンの手前側には、Goods 売り場があったので、Perfume のフード付きタオルと、Tシャツを購入し、すでに始まっていたDJ Booth へ。会場からすでにはみ出すほどの人だかりにしばし圧倒される。
 Grass Stage に移動したのが10:00頃。10:30の開演まで30分あるが、前方はすでに人で埋まっており、後方にも座っている人たちが多数いた。相方と相談の上、KREVA を見てからベースキャンプに戻ろうということになり、しばらく待つ。そのうちにどんどん人が集まってきて、10:30少し前に渋谷社長の挨拶があり、続いてKREVAの公演がスタート。だいぶ後方にいたが、巧みに会場全体をあおり、うしろの方でも思い思いに楽しんでいる姿が見られた。僕も知っている曲はほとんどなかったけれど、とても楽しかった。
 公演が終わると11:20位?奥の食品ブースにいって、かき氷を食べ、どんぶりを調達した。その頃には、Dragon Ashが公演を始めていたが、音だけ楽しみつつ会場を大回りし、ベースキャンプ付近まで戻ってきた。
 しばし食事ののち、Lake Stage の miwa の公演へ。後方の階段状の芝生席はすでに埋まっていたので、スタンディングゾーン後方でまっていると、あれよあれよという間に人が増えてきて、開始直後から入場規制がかかった。こちらも、興味あったもののCM曲しか知らなかったが、周りの皆さんの真似をして早速ノリまくり、飛び跳ねていた。楽曲、パフォーマンスは申し分ない。ただ、MCがちょっと脈略なかったのが残念。ちょっと改善すれば、もっと煽れる。
 それから、トータス松本・安全地帯とスタンディングゾーンの柵のあたりでしっかり楽しんだ。とくにトータス松本はツボを心得ているというか、
 さすがに3公演連発は疲れたので、特大マンゴーかき氷を食べて休憩。
 そしていよいよ、満を持して、Grass Stageの方へいった。ウォーミングアップとして、DJ Booth で、9nine → DJ ダイノジ を後方から。9nine も堂々たるステージングで会場からあふれた人たちをも巻き込んでいたが、DJダイノジ は、思っていたのよりも相当に楽しかった。たまたま、居合わせた連中で馬鹿騒ぎする感覚、それを巻き込むダイノジと出演者の皆さん。最高でした。こんな世界があるんだ。会場内で見かけた、ピエール中野の「他人の曲で大盛り上がり」というTシャツを思い出していた。
 つづいて、GrassStageの10FEET。正直、全く聞いた事のないバンドだったが、GrassStageでやるバンドらしく、スタンディングゾーンの後ろの方でも、振り付きで思い思いに楽しむファンがいて、僕自身もピョンピョン跳ねながら見ていた。ベビーカーの周りをぐるぐる回る、その周りでハイタッチを要求する、ダイブ禁止だからって靴を脱がせて投げさせる、真上に投げるどころか本気で5mとか横に投げるやつとか、バカばっかりですごく良かった。
 最後のPerfumeSeventh Heaven はダメだね。目頭が熱くなった。Electro World も。相方の方がやられていたが、僕もだめ。たぶんライトな客層が多い、後方だったけれど、いつものライブの通り、びょんびょん飛び跳ねた。