新潟へ

朝食は、ホテルのレストランでバイキングだった。サービスで、お屠蘇・祝い肴・雑煮を出して頂き、ちょっとした正月を味わえた。

東京に帰る他の家族とは、駅入り口で分かれた。日本海側は荒れ気味の天気で、小松空港の1便は欠航、家族らが乗る予定の飛行機も整備で、1時間delayしたそうだ。

僕たちが乗った、金沢駅10:34発の北越3号は定刻に発車した。10:30発予定のサンダーバードは、雪のため遅延しており、幾分かは遅れるかな?と思いながらの出発であった。
さすがに元旦で、どちらかというと帰省とは逆方向なので、社内は1〜2割程度の乗車率だった。新潟までの間途中駅での乗り降りはほとんどなかった。車両の運行も直江津まではスケジュール通りだったが、直江津駅で運行準備のため遅れ、柿崎−笠島間で時速10kmほどの徐行運転、長岡周辺での吹雪・視界不良に伴う徐行などがあり、新潟駅には30分ほど遅れて到着した。

新潟では、相方の実家にお世話になった。ついて直ぐの仕事は、相方を休日診療に連れて行くことになった。歯の痛みは、耐えられるものではない。元旦の応急診療所では、内科が混雑していたものの歯医者は数人待ち程度だった。元旦にも働いていらっしゃる方々には頭が下がる思いだ。