危険な....

 実家に行って、親のPCのメンテナンスを行った。そもそも「クレジットカードを渡すから、ウイルスソフトをインストールしておいて」といわれて、パソコンを調べたのがきっかけだった。

  1. ウイルスバスターが入っていて、Verは2008。2008はサポート終了ですよの表示とともにクラウドに無料アップデートの文字。
  2. サポート期限は、2013/7/31とある。どうも購入しなくてもアップデートすれば良さそう。
  3. クラウドへのアップデートのページへいって、バージョンチェック。Vista のサービスパックが1で、SP2にする必要があるとのお告げ。
  4. Windows Updateをかけてみる。Vista SP2が出てこない。SP2の前提となるアップデートが入っていないのでは?とあたりを付ける。
  5. とりあえず、1発目のWindows Update。終了後、SP2が表示に出てくる。
  6. SP2のインストールを開始。「1時間ほどかかる場合があります。」とのお告げも、後に退けないので続行。
  7. ほんとに30分以上かかって終了。
  8. やっとウイルスバスタークラウド版へのアップデートを開始。まずは、2008の削除をして、PC再起動。
  9. 再起動後、Norton なんとかが入っているので入れられないと怒られた。これを削除して、インストールを再開。
  10. やっとこさウイルスバスタークラウドを導入完了。
  11. そのあと、ウイルスバスタークラウドのアップデートに10分以上...。
  12. ここで、いやな予感がしたのでしらべると、AdobeReader、FlashShockwaveJAVA Runtime がいずれも古いバージョンで4年以上アップデートしてなかった。
  13. しかたないので、これらを順次最新版に置き換えた。

そうとう自覚を持っていないと、こんな作業は面倒くさくてやっていられないだろう。